Dock(ドック)にウインドウを最小化する際に、裏エフェクト「Suck」を使う裏技です。
隠れエフェクト「Suck」
ウインドウをDockにしまう時のエフェクトは、「システム環境設定」の「Dock」パネルで「しまうときのエフェクト」の欄を変更することによって変更できます。
そして、「スケールエフェクト」と「ジニーエフェクト」の二つから選べます。
この二つのDockにしまうエフェクトの他に、通常では使用できない隠しエフェクトがあります。今回はその設定方法を紹介します。
まず、「起動ディスク(Macintosh HDなど)」→「アプリケーション」→「ユーティリティ」と移動し「ターミナル」を起動します。
さらに、ターミナルに以下のように入力します。
defaults write com.apple.dock mineffect suck
Dockを再起動します。
killall Dock
すると、このように吸い込まれるようなエフェクトになります。
現在の設定を確認するには以下のようにターミナルに入力してください。
defaults read com.apple.dock mineffect
なお、「システム環境設定」の「Dock」パネルよりエフェクトを変更すれば、元からある二つのエフェクトに切り替わります。
また、記事「MacのウィンドウをDockに最小化する時に便利なテクニック」も参考にしてください。
以上、Mac Dockにウインドウを収納する時に隠しエフェクトを使う方法でした。
登録カテゴリ
コメントを投稿