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Dock Exposéを無効

Mac OS X 10.6 Snow Leopardでは、Dockアイコンを長押しすると、同じアプリケーションのウインドウをExposéで表示することができます。これは、Dock Exposéという機能です。

今回はこのDock Exposéの挙動を無効にして、Mac OS X 10.5 Leopardと同じにする方法を紹介します。

Dock Exposéを無効にする方法

「起動ディスク（Macintosh HDなど）」→「アプリケーション」→「ユーティリティ」と移動し「ターミナル」を起動します。

そして、「ターミナル」に以下のように入力します。

defaults write com.apple.dock show-expose-menus -boolean false

Dockを再起動します。

killall Dock

これで、このように長押ししても、Dock Exposéが起動しなくなります。

元に戻すには以下のように入力します。

defaults delete com.apple.dock show-expose-menus

killall Dock

なお、この裏技はMac OS X 10.6 Snow Leopardでできることを確認しました。裏技ですので自己責任で行ってください。

以上、MacのDockアイコンをクリックして押し続けた時の挙動を変更する裏技でした。