Finderの「フォルダへ移動」コマンドで、デフォルトフォルダを設定する裏技です。
よく利用する隠しフォルダを設定すると便利です。
「フォルダへ移動」コマンドの裏技
Finderの「フォルダへ移動」は不可視フォルダなどにも直接移動できる便利なコマンドです。
今回は「フォルダへ移動」ダイアログに、デフォルトで表示するフォルダを設定する裏技を紹介します。
「フォルダへ移動」コマンドにデフォルトフォルダ設定する方法
まず、「起動ディスク(Macintosh HDなど)」→「アプリケーション」→「ユーティリティ」と移動し「ターミナル」を起動します。
そして、「ターミナル」に以下のように入力します。
defaults write com.apple.finder GoToField -string "/private/etc/"
後ろのパスは設定するフォルダの場所です。この例では、不可視フォルダ「private」内の「etc」フォルダを設定してみました。
Finderを再起動します。
killall Finder
「フォルダへ移動」ダイアログを開くと、デフォルトフォルダが最初から入力されています。
以上、Mac Finderの「フォルダへ移動」コマンドでデフォルトのフォルダを設定する裏技でした。
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