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Stackの内容表示形式を変更

スタックス（Stacks）に登録したフォルダは「ファン」「グリッド」「リスト」の表示形式で内容を表示することができます。

Mac OS X 10.6 Snow Leopardでは、標準で新しい「グリッド」表示形式が利用できるようになりました。

また、新しい「リスト」表示形式も裏技で設定を変更することにより、利用することができます。

そこで、今回は新しい「リスト」表示形式に変更する方法を紹介します。

Snow Leopardで採用された新しい「リスト」表示形式

従来の「リスト」表示形式は、以下のような形式で一覧性に富むがアイコンが小さく、クリックしにくい形式でした。

新しい「リスト」表示形式は以下のようにアイコンが拡大され、クリックしやすくなっています。

また、フォルダをクリックするとこのような形に開きます。

新しい「リスト」表示形式に変更する方法

まず、「起動ディスク（Macintosh HDなど）」→「アプリケーション」→「ユーティリティ」と移動し「ターミナル」を起動します。

そして、「ターミナル」に以下のように入力します。

defaults write com.apple.dock use-new-list-stack -boolean true

Dockを再起動します。

killall Dock

元に戻すには以下のように入力します。

defaults delete com.apple.dock use-new-list-stack

killall Dock

なお、この裏技はMac OS X 10.6 Snow Leopardでできることを確認しました。裏技ですので自己責任で行ってください。

以上、Macのスタックの内容の表示形式を、新しい「リスト」に変更する裏技でした。