ペアレンタルコントロールの「メール制限機能」を使用して、ユーザのメール利用を特定の相手方のみに制限する方法です。
メール利用を制限する
メールのやり取りを一定範囲に制限して、子供をインターネット上の脅威から保護することができます。
メール制限機能を有効にする方法
まず、「メール制限機能」を有効にする必要があります。
「システム環境設定」の「アカウント」パネルで、左下の鍵マークをクリックしてパスワード認証した後、制限したいアカウントを表示して、「ペアレンタルコントロールを使用」のチェックボックスにチェックを入れます。
そして、「ペアレンタルコントロール」パネルをクリックして、メール制限機能を有効にするアカウントを選択して、「MailとiChat」タブをクリックします。
「Mailを制限」のチェックボックスにチェックを入れメール制限機能を有効にします。さらに、例外的に通信を許可するメールアドレスを入力します。
通信を許可したメールアドレス以外にユーザが送信しようとした時、または、通信を許可したメールアドレス以外からユーザに接触しようとした時に、通知を受け取る保護者のメールアドレスを指定することができます。
また、iChatもMail.appと同じようにユーザの利用を制限することができます。
以上、Macのメール制限機能を使用してユーザのメール送受信を制限する方法でした。