「ペアレンタルコントロール」の「ログ機能」を使って、Macの使用状況をチェックする方法です。
Macの使用状況をログに保存
Macはユーザが子供であることを考慮した機能が豊富に搭載されています。
例えば、
- Finderを子供が使えるように操作を簡略化した「シンプルFinder」
- 使用できる時間帯を制限する機能
- 利用できるアプリケーションを制限する機能
- 辞書に含まれる子供に不適切な単語を隠す機能
- メールやチャットの相手先を制限する機能
- 閲覧できるWebサイトを制限(フィルタリング)する機能
などが利用できます。
そして、さらにこれらの機能を補完する「ログ機能」が利用できます。
「ログ機能」により、ユーザがどのようにMacを使用したか確認することができます。そこで、ログ機能を有効にする方法を紹介します。
ログ機能を有効する方法
「システム環境設定」の「アカウント」パネルで、左下の鍵マークをクリックしてパスワード認証した後、ログ機能を有効にしたいアカウントの「ペアレンタルコントロールを使用」のチェックボックスにチェックを入れ、ペアレンタルコントロールを有効にします。
「ログ機能」はペアレンタルコントロールが有効になると同時に動作し始めます。
ログを確認するには「ペアレンタルコントロール」パネルに行き、ペアレンタルコントロールを有効にしたアカウントをクリックします。
そして、「ログ」のタブをクリックすると、ログを確認することができます。なお、ここではログを保存する期間などが設定できます。
以上、ユーザがMacをどのように使用したかをログに保存してチェックする方法でした。
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