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12
2009

Mac Mailでスパムメール(迷惑メール)を自動的に判定し削除する方法

投稿者:

Mac Mailで迷惑メール判定機能を有効にする方法と、一定期間経過後にスパムメールを自動的に削除する方法です。

Mail.appでスパムメールを自動的に判別・削除

Mail.appでは、迷惑メールを判別する迷惑メールフィルタ機能を利用できます。これを有効にして、定期的にスパムメールを削除すれば、スパムメールに簡単に対応できます。

迷惑メール判定機能を有効にする

まず、迷惑メールフィルタを有効にして、迷惑メールを判定する方法を紹介します。

有効にするには、Mail.appの「環境設定」から、「迷惑メール」タブをクリックして、「迷惑メールフィルタを有効にする」のチェックボックスにチェックを入れます。

Mac Mailでスパムメール(迷惑メール)を自動的に判定し削除する方法 Inforati 1

さらに、受信した迷惑メールをどうするか決定します。

最初の内は、「迷惑メールを受信したときの動作」「迷惑メールにして、”受信”トレイに残す」にしておき、迷惑メールの自動判定が正確になるまで、”受信”トレイで確認した方が良いでしょう。

そして、ある程度正確に判定できるようになったら、「”迷惑メール”メールボックスに移動」に設定するようにします。

”迷惑メール”メールボックスでは、一定時間すぎた迷惑メールを自動的に削除することができます。

迷惑メールを定期的に削除する方法

Mail.appの「環境設定」を開き、「アカウント」タブをクリックします。そして、迷惑メールを定期的に削除したいアカウントを選び、「メールボックスの特性」のタブをクリックします。

そこに、「迷惑メールのメッセージを削除するタイミング」という欄があるので、そこで、自動消去するタイミングを設定します。

なお、複数のメールアドレスを使用している場合は、個別にタイミングを設定しなければなりません。

このようにすれば、”迷惑メール”メールボックスに入ったメールを自動的に削除できます。

Mac Mailでスパムメール(迷惑メール)を自動的に判定し削除する方法 Inforati 2

以上、Mac Mailでスパムメール(迷惑メール)を自動的に判定し削除する方法です。

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