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ターゲットディスクモードで起動

ターゲットディスクモードとは、MacをFireWireの外付けハードディスクと同じにしてしまう起動モードです。

ほかのMacを接続して、ターゲットディスクモードで起動中のMacのファイルを取り出したり、ファイルを転送したりすることができます。

ターゲットディスクモードで起動する方法

両方のMacの電源をオフにします。

そして、両方のMacに他のFireWire機器が接続されてないことを確認してから、両方のMacをFireWireで接続します。

「接続したいMac」を起動します。

そして、「ターゲットディスクモードにしたいMac」を「T」を押しながら起動します。

ターゲットディスクモードを終了するには、「接続したMac」から「ターゲットディスクモードのMac」のマウントを解除した後、「ターゲットディスクモードのMac」の電源ボタンを押し電源を切ります。

なお、「システム環境設定」の「起動ディスク」パネルより「ターゲットディスクモード」ボタンを押し、再起動してもターゲットディスクモードで起動できます。

ターゲットディスクモードで起動できない場合は、Appleのターゲットディスクモードで起動できない場合の記事を参照してください。

以上、Macをターゲットディスクモードで起動する方法でした。