SafariのWeb閲覧履歴をSpotlightで検索できなくする方法です。
Safariの履歴の情報が入っているフォルダの場所と、そのフォルダを検索禁止にする方法を紹介します。
Safariの履歴をSpotlightで検索禁止
Spotlight検索はSafariで閲覧したWebページの履歴も検索することができます。
しかし、プライベートなWebサイトの履歴やあまり人に見られたくない履歴も、検索されてしまうのは不都合です。
そこで、Safariの履歴をSpotlight検索の検索結果に表示しない方法を紹介します。
Spotlight検索の検索結果に表示しない方法
始めに、単純にSpotlight検索の検索結果からWebページのカテゴリのみ表示しない方法を紹介します。
まず、「システム環境設定」より「Spotlight」パネルをクリックし、「検索結果」タブをクリックします。
そして、「Webページ」のチェックボックスのチェックを外します。
これで、Spotlight検索の検索結果からWebページカテゴリが表示しなくなります。
しかし、この方法はSafariのブックマークも検索結果に表示できなくなるという大きな弱点があります。
そこで、SafariのWeb履歴の情報が入っているフォルダをSpotlight検索インデックスより除外して表示できなくさせる方法を紹介します。
Safariの履歴のみ検索インデックスより除外する方法
Safariの履歴データが入っているフォルダを「Spotlight」パネルの「プライバシー」タブにある「Spotlight検索から除外する場所」にドラッグ&ドロップします。
ドラッグ&ドロップするフォルダは、「起動ディスク(Macintosh HDなど)」→「ユーザ」→「(ユーザのホームフォルダ)」→「ライブラリ」→「Caches」→「Metadata」→「Safari」と移動した後の「History」フォルダです。
これで、Safariの履歴のみ検索できなくなります。
以上、Safariの履歴をMacのSpotlightで検索できなくする方法でした。