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8
2010

Mac Safariで瞬時にプライベートブラウズを有効に切り替える方法

投稿者:

Safariで瞬時にプライベートブラウズ機能を有効に切り替える方法です。

プライベートブラウズ機能とは、プライバシーに配慮してWebサイトの閲覧履歴等を残さないようにするSafariの機能です。

瞬時にプライベートブラウズに切り替え

Safariのプライベートブラウズが有効な時は、以下のようにSafariの動作が変更されます。

  • Webページを閲覧した履歴が保存されない
  • ダウンロードした項目がダウンロードウインドウに残らない
  • 自動入力した情報は保存されない
  • 検索エンジンの検索履歴が保存されない
  • Cookieも保存されない

このようにプライバシーが必要な時に非常に有効な機能ですが、有効にするにはメニューバーの「Safari」メニューから「プライベートブラウズ」をクリックし、さらに警告を確認しなければなりません。

警告は「Option」を押しながら「プライベートブラウズ」をクリックすればスキップできますが、それでも瞬時に有効にすることはできません。

そこで、「プライベートブラウズ」のキーボードショートカットを設定して瞬時に有効・無効を変更できるようにします。

「プライベートブラウズ」のショートカットを設定

Mac OS X 10.6 Snow Leopardの場合で説明します。

「システム環境設定」の「キーボード」パネルを開き、「キーボードショートカット」タブを選択します。

「アプリケーション」を選択し、下の「+」ボタンをクリックします。

Mac Safariで瞬時にプライベートブラウズを有効に切り替える方法 Inforati 1

「アプリケーション」で「Safari」を選択し、「メニュータイトル」に正確に「プライベートブラウズ」と入力します。

下のキーボードショートカットの欄にフォーカスを移し、設定したいキーボードショートカットを押します。

この例では、「Option」+「P」を設定しています。

「追加」を押すと設定されます。

Mac Safariで瞬時にプライベートブラウズを有効に切り替える方法 Inforati 2

このように「Safari」メニューにもう一つ「プライベートブラウズ」コマンドが追加されます。

追加された「プライベートブラウズ」コマンドは、有効にする時に警告を発しない「プライベートブラウズ」コマンドです。

「Option」+「P」でプライベートブラウズの有効・無効を瞬時に変更することができます。

Mac Safariで瞬時にプライベートブラウズを有効に切り替える方法 Inforati 3

以上、Mac Safariで瞬時にプライベートブラウズモードに切り替える方法でした。

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