フォントの色などを指定する時に使用する「カラーパネル」で、指定した色を一時的に保存する方法を紹介します。
カラーパネルで色を一時保存
カラーパネルとは、Mac OS Xで色彩を指定する必要がある時に表示されるフローティングウィンドウです。
Mail.appやテキストエディットなど、ほとんどのアプリケーションで色を指定する時に利用されます。
「Command」+「Shift」+「C」のキーボードショートカットで表示することができます。
カラーパネルで色を保存する方法
カラーパネルでは、マウスで色を指定したり、虫眼鏡カーソルでサンプルを採取したりして、自分の好みの色彩を作成することができます。
そして、作成した色をこの場所にドラッグ&ドロップすると、一時的に保存することができます。
保存すると、他のアプリケーションのカラーパネルにも反映されるので、共通の色彩を利用することができます。
また、この保存場所はドラッグすればこのように保存個数を増やすことができます。
保存した色を削除するには、白で上書きするか、未保存の保存場所の色をドラッグして上書きします。
以上、Macのカラーパネルで利用した色を一時保存する方法でした。
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