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2010

Macのカラーパネルで自分専用のカラーパレットを作成する方法

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「カラーパネル」で自分専用のカラーパレットを作成する方法です。

保存する色に名前を付けてわかりやすく分類することができます。

自分専用のカラーパレットを作成

カラーパネルとは、フォントの色などを指定する時に表示されるウインドウです。色々なアプリケーションで色彩を指定する時に利用されます。このカラーパネルで保存した色彩は、複数のアプリケーションで共通して利用することができます。

カラーパレットとは、WebセーフカラーやAppleのアプリケーションで使われているカラーなど、特定の種類の色を分類して保存する機能です。

カラーパレットの便利な機能

採取した色が保存した色のどれに類似しているか簡単に判ります。例えば、「Webセーフカラー」パレットを選択して、虫眼鏡カーソルで色を採取すると、採取した色に近似するWebセーフカラーを自動的に選んでくれます。

今回は、自分専用のカラーパレットを作成する方法を紹介します。

自分専用のカラーパレットを作成する方法

まず、「カラーパレット」タブをクリックして表示を切り替えます。右の歯車ボタンを押して、「新規」を選択します。

Macのカラーパネルで自分専用のカラーパレットを作成する方法 Inforati 1

「名称変更」を選択してカラーパレットに名前を付けます。

Macのカラーパネルで自分専用のカラーパレットを作成する方法 Inforati 2

虫眼鏡ボタンを押すと、カーソルが虫眼鏡カーソルに変わりディスプレイ上の色をサンプルとして採取できます。

Macのカラーパネルで自分専用のカラーパレットを作成する方法 Inforati 3

採取した色をドラッグ&ドロップで保存することができます。

「カラーつまみ」タブや「カラーホイール」タブで色を指定してから、「カラーパレット」タブに切り替えて保存することもできます。

Macのカラーパネルで自分専用のカラーパレットを作成する方法 Inforati 4

以上、Macのカラーパネルで自分専用のカラーパレットを作成する方法でした。

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