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24
2010

Mac Safariの「履歴」に表示される履歴の数を制限する裏技

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Safariの「履歴」メニューでは、Webサイトの閲覧履歴を確認できます。

ここに表示される履歴数を制限して、メニューを見やすくする裏技を紹介します。

SafariのWeb閲覧履歴表示数を制限する

Safariの「履歴」メニューでそれまでのWebサイトの閲覧履歴を確認することができます。

しかし、多く履歴が表示されるので、スクロールしなければすべて表示できない長さになる時もあり、数日前の履歴を表示したい時に不便です。

そこで、このWeb閲覧履歴の表示個数を制限する裏技を紹介します。

下のような「履歴」メニューの履歴表示を変更します。

Mac Safariの「履歴」に表示される履歴の数を制限する裏技 Inforati 1

このように指定した個数以下に抑えることができます。

Mac Safariの「履歴」に表示される履歴の数を制限する裏技 Inforati 2

「履歴」メニューで表示される履歴数を制限する方法

「起動ディスク(Macintosh HDなど)」→「アプリケーション」→「ユーティリティ」と移動し「ターミナル」を起動します。

そして、「ターミナル」に以下のように入力します。

defaults write com.apple.Safari RecentHistoryMenuItemsLimit -integer 8

最後の数字が表示する履歴数です。この例は8個表示の場合です。

Safariを再起動すると変更が反映されます。

変更を削除するには、以下を入力してSafariを再起動してください。

defaults delete com.apple.Safari RecentHistoryMenuItemsLimit

なお、この裏技はMac OS X 10.6 Snow Leopardでできることを確認しました。裏技ですので自己責任で行ってください。

以上、Mac Safariの「履歴」メニューで表示される履歴数を制限する裏技でした。

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