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Finderの「ひな形」機能

日誌を作成する時など、文書を作成する時に同じフォーマットを要求されることがあります。

このような時はあらかじめ「元になるファイル」を作成しておき、書類作成時に「元になるファイル」をコピーしてフォーマットを合わせます。

このような「元になるファイル」のことをファイルのテンプレート（ひな形）といいます。

Finderにはこのようなテンプレートを利用する機能が始めから備わっています。

「ひな形」機能を利用する方法

まず、「元になるファイル」を作成します。

次に、そのファイルを選択してから「コンテキストメニュー」を開くか「ファイル」メニューを開いて、「情報を見る」コマンドを実行します。

そして、「情報」ウインドウの「ひな形」のチェックボックスにチェックを入れます。

「ひな形」がチェックされたファイルを開こうとすると、自動的にそのファイルのコピーが作成され、そのコピーが開きます。

これにより「元になるファイル」を一々コピーしなくても、簡単に同じような書類を作成することができます。

以上、Macの「ひな形」機能でファイルのテンプレートを作成する方法でした。