セキュリティ強化のために、設定した時間以上Macを使用しないと自動的にログアウトする方法です。
自動的にログアウト
ログインしている本人が席から離れる時には、必ずログアウトすることは、セキュリティ強化のために重要なことです。
一定時間以上、席から離れた場合に自動的にスリープやスクリーンセーバを起動させて、解除にはパスワード認証が必要にする方法は以前紹介しましたが、これに加えて、一定の長時間操作がない場合に強制的にログアウトする方法を組み合わせれば、さらにセキュリティ強化できます。
自動ログアウトを設定
「システム環境設定」から「セキュリティ」パネルをクリックし、「一般」タブを開きます。そして、ロックされている時は、左下の鍵アイコンをクリックしてパスワード認証します。
さらに、「使用しない状態が〜分間続いたらログアウト」のチェックボックスをチェックします。
このログアウト開始時間は一分単位で五分以上の時間を指定できます。
注意事項としては、保存していないファイルが存在する場合は自動ログアウトしないので注意してください。
また、「自動ログインの停止」を併用することでも、Macのセキュリティを強化することができます。
以上、Macを一定時間使用しないと自動的にログアウトする方法でした。
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