英文で使われる曲線型のクォーテーションマーク「“ ”」を入力できるキーボードショートカットを紹介します。
- フランス語で使われるGuillemets（ギュメ）「« »」
- ドイツ語で使われるクォーテーションマーク「„ “」
- ダッシュ
- 中黒
- 三点リーダー
- ビュレット
のキーボードショートカットも紹介します。
曲線型の引用符やダッシュなどを入力
Macなどのコンピューター上では、コーテーションマークは通常直線型の「”」や「’」が使用されますが、印刷物では曲線型のコーテーションマークが主に使われます。
そこで、キーボードショートカットや文字ビューアを使用して曲線型のコーテーションマークを入力する方法を紹介します。
キーボードショートカットで入力する方法
日本語キーボードでのキーボードショートカットです。入力ソースを「英字」してください。
| 記号 | キーボードショートカット |
|---|---|
| ‘ （左シングルクオート） |
「Option」＋「[」 |
| ’ （右シングルクオート） |
「Shift」＋「Option」＋「[」 |
| “ （左ダブルクオート） |
「Option」＋「@」 |
| ” （右ダブルクオート） |
「Shift」＋「Option」＋「@」 |
| ‚ （ジャーマンシングルクオート） |
「Shift」＋「Option」＋「0」 |
| „ （ジャーマンダブルクオート） |
「Shift」＋「Option」＋「W」 |
| « （左二重ギュメ） |
「Option」＋「]」 |
| » （右二重ギュメ） |
「Shift」＋「Option」＋「]」 |
| ‹ （左ギュメ） |
「Shift」＋「Option」＋「3」 |
| › （右ギュメ） |
「Shift」＋「Option」＋「4」 |
| 記号 | キーボードショートカット |
|---|---|
| – （enダッシュ） |
「Option」＋「-(ハイフン)」 |
| — （emダッシュ） |
「Shift」＋「Option」＋「-(ハイフン)」 |
| 記号 | キーボードショートカット |
|---|---|
| … | 「Option」＋「;（セミコロン）」 |
| 記号 | キーボードショートカット |
|---|---|
| · | 「Shift」＋「Option」＋「9」 |
| 記号 | キーボードショートカット |
|---|---|
| • （本来は箇条書きに使用） |
「Option」＋「8」 |
文字ビューアで入力する方法
メニューバーの入力メニューより「文字ビューアを表示」を選択して文字ビューアを表示します。
「表示」を「欧米語」にして、「部類別」タブを選択してから「括弧／引用符」または「句読点」の欄を選択します。
記号を選択してから入力ボタンを押せば、その記号が入力されます。
以上、Macでクオーテーションマークやダッシュを入力する方法でした。
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