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8
2009

Mac Quick Lookでフォルダを開かないで中のファイルを透視するように表示する裏技

投稿者:

フォルダをQuick Lookで表示した際に、中のファイルを透視するようにわかりやすく表示する裏技です。

Mac OS X 10.6 Snow Leopard以降で利用することができます。

フォルダの中身が分かりやすいように表示

フォルダをQuick Lookで表示した際に、中のファイルのサンプルを表示する裏技です。中のファイルのサムネイルを次々と表示します。

レントゲンフォルダを有効に

このフォルダ表示を有効にするには、ターミナルから設定を変更します。

まず、「起動ディスク(Macintosh HDなど)」→「アプリケーション」→「ユーティリティ」と移動し「ターミナル」を起動します。

そして、「ターミナル」に以下のように入力します。

defaults write com.apple.Finder QLEnableXRayFolders -boolean true

そして、Finderを再起動します。

killall Finder

すると、フォルダをQuick Lookで表示すると、以下のように表示されるようになります。

Mac Quick Lookでフォルダを開かないで中のファイルを透視するように表示する裏技 Inforati 1

元に戻すには設定を削除します。以下を入力してください。

defaults delete com.apple.Finder QLEnableXRayFolders
killall Finder

なお、この裏技はMac OS X 10.6 Snow Leopardでできることを確認しました。裏技ですので自己責任で行ってください。

以上、Mac Quick Lookでフォルダを開かないで中のファイルを透視する裏技でした。

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