Mac OS X 10.6 Snow Leopardから搭載されたQuickTime Player Xでファイルを開く時に、自動的に再生が始まるようにする裏技です。
QuickTime Player Xで自動再生を有効に
QuickTime Player Xで、ファイルを開くとすぐに再生が始まるように設定を変更する方法です。
デフォルトでは、再生ボタンを押さないと再生が始まらないので、設定を変更することにより自動再生機能を有効にします。
QuickTime Player Xでの自動再生を有効にする方法
まず、「起動ディスク（Macintosh HDなど）」→「アプリケーション」→「ユーティリティ」と移動し「ターミナル」を起動します。
そして、「ターミナル」に以下のように入力します。
defaults write com.apple.QuickTimePlayerX MGPlayMovieOnOpen -boolean true
これで、QuickTime Player Xを再起動すれば自動再生が有効になります。
元に戻すには、以下を入力して再起動します。
defaults delete com.apple.QuickTimePlayerX MGPlayMovieOnOpen
なお、この裏技はMac OS X 10.6 Snow Leopardでできることを確認しました。裏技ですので自己責任で行ってください。
以上、Mac QuickTime Player Xでファイルを開くと自動的に再生が始まるようにする裏技でした。
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