テキスト編集する時に利用できる隠れキーボードショートカットを紹介します。
「Control」キーを使って素早く文書編集することができます。
テキスト作成に利用できるキーボードショートカット
文書を作成する際に便利な隠れキーボードショートカットを紹介します。
一度憶えておけば、ホームポジションから指を離さなくてもいいので、文書入力のスピードが上がります。特に「BFNP」のカーソル移動のキーボードショートカットは、ことえりでも使用できますのでお勧めです。
憶えやすいようにキーボードショートカットの元ネタと思われる英単語を記載しておきました。
また、アプリケーションによっては、利用できない場合もありますが、Apple製のアプリケーションなら大体利用できるはずです。キーボードショートカットの確認は「テキストエディット.app」で行いました。
| キーボードショートカット | 説明 |
|---|---|
| 「Control」＋「F」 （Forward） |
カーソルを右に移動 |
| 「Control」＋「B」 （Backward） |
カーソルを左に移動 |
| 「Control」＋「N」 （Next） |
カーソルを下の行に移動 （次の行に移動） |
| 「Control」＋「P」 （Previous） |
カーソルを上の行に移動 （前の行に移動） |
| 「Control」＋「A」 （アルファベットの最初の文字） |
カーソルを行の最初に移動 |
| 「Control」＋「E」 （End） |
カーソルを行の最後に移動 |
| 「Control」＋「V」 （Vertical） |
カーソルを一画面分下に移動 |
| 「Control」＋「L」 （Line） |
カーソルがある現在の行をウインドウの中央に表示するまでスクロール |
| キーボードショートカット | 説明 |
|---|---|
| 「Control」＋「H」 | カーソルの左側の１文字を削除 （Deleteと同じ） |
| 「Control」＋「D」 （Delete） |
カーソルの右側の１文字を削除 （Fn＋Deleteと同じ） |
| キーボードショートカット | 説明 |
|---|---|
| 「Control」＋「K」 （Kill） |
カーソル位置から段落の最後までを第二のクリップボードに切り取る |
| 「Control」＋「Y」 （Yank） |
カーソル位置に第二のクリップボードの内容をペースト |
| 「Control」＋「O」 | カーソル位置で改行して一文字戻る |
| 「Control」＋「T」 （Transpose） |
カーソルの左右の文字を入れ替える |
| キーボードショートカット | 説明 |
|---|---|
| 「Delete」 | カーソルより左の一文字を削除 |
| 「Fn」+「Delete」 or 「delete ⌦」 |
カーソルより右の一文字を削除 |
| 「Option」＋「Delete」 | カーソルより左の一単語を削除 |
| 「Option」＋「Fn」+「Delete」 or 「Option」＋「delete ⌦」 |
カーソルより右の一単語を削除 |
| キーボードショートカット | 説明 |
|---|---|
| 「F5」 （設定によってはFnキーを押す必要が有り） or 「Fn」＋「Esc」 |
入力途中の英単語を補完する |
このようにMacでは、Emacs類似のキーボードショートカットが使用できます。Macのヘルプには載っていないようなので、隠れキーボードショートカットとして紹介しました。
その他の文書作成時に利用できるキーボードショートカット
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以上、Macでテキストを編集する時に利用できる隠れキーボードショートカットでした。
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