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24
2009

Mac iPhoto以外のソフトをデジタルカメラ接続時に起動する方法

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デジタルカメラ接続時に、iPhoto(アイフォト)以外のアプリケーションを起動する方法です。

イメージキャプチャ.appで優先的に写真データを取り込むことができます。

デジカメ接続時にiPhoto以外のソフトを起動

一眼レフのデジタルカメラなどRAWデータを利用しているデジカメをMacに接続すると、デフォルトではiPhotoが起動して自動的にRAWデータを読み込み、さらにRAWデータを変換してサムネイル画像を作成します。

しかし、Apertureを利用している場合など、このようなサムネイル画像が不必要である場合は、イメージキャプチャ.appを利用してRAWデータを取り込む方法が、無駄なディスクスペースを利用せず便利です。

そこで、デジタルカメラ接続時にiPhotoではなく、イメージキャプチャ.appを起動する方法を紹介します。

デジタルカメラ接続時の起動アプリケーションを変更

まず、「起動ディスク(Macintosh HDなど)」「アプリケーション」と移動し「イメージキャプチャ」を起動します。

イメージキャプチャ.appの「環境設定」より「カメラを接続した時に起動する項目」を変更すると、起動するアプリケーションを変更することができます。

Mac iPhoto以外のソフトをデジタルカメラ接続時に起動する方法 Inforati 1

さらに、iPhotoの「環境設定」「一般」タブの、「カメラ接続時に開くアプリケーション」を変更しても、起動するアプリケーションを変更できます。これらの設定はどちらを変更しても自動的に同期されます。

Mac iPhoto以外のソフトをデジタルカメラ接続時に起動する方法 Inforati 2

あとは、イメージキャプチャ.appでデータを取り込めば終了です。

以上、Mac iPhoto以外のソフトをデジタルカメラ接続時に起動する方法でした。

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