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今表示しているWebサイトを別の種類のWebブラウザで開く

現在では対応できていないWebサイトも少なくなってきましたが、それでも、Safariブラウザで正しく開けないWebサイトはまだ存在します。

この点、Netscapeの系列であり、Windowsでも多数の利用者がいる「FireFox」は、大体のサイトが正常に閲覧できます。

しかし、SafariからURLをコピー＆ペーストして、別のブラウザで閲覧するのは面倒です。

そこで、現在閲覧中のサイトをURLをコピー＆ペーストせずに、すぐにFireFoxなどの別のブラウザで開くことができる、「ページをこのアプリケーションで開く」コマンドの使用方法を紹介します。

「ページをこのアプリケーションで開く」コマンド

このコマンドを利用するには、デフォルトでは隠されている「開発」メニューを表示させなければなりません。

まず、「環境設定」を開き、「詳細」タブをクリックします。さらに、「メニューバーに”開発”メニューを表示」をチェックボックスにチェックを入れます。

すると、「開発」メニューがメニューバーに表示されますので、「ページをこのアプリケーションで開く」コマンドを利用できるようになります。

このコマンドは、表示中のWebサイトを開けるインストール済みのアプリケーションをすべて表示しますので、クリック一つで別の種類のWebブラウザで表示できます。

以上、Mac Safariで現在表示しているページを別のブラウザですぐに開く方法でした。