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13
2009

マイティマウス(Mighty Mouse/Apple Mouse)の掃除方法

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管理人が行っているマイティマウス(Mighty Mouse/Apple Mouse)のスクロールボールの掃除方法を紹介します。

Mighty Mouse(Apple Mouse)の掃除する

「Mighty Mouse 掃除」で検索すると分かりますが、様々な方がMighty Mouseのスクロールボールの掃除方法が紹介されてます。

そこで、管理人も同じMighty Mouseを一年半以上使用していますので、管理人が行っているスクロールボールのメンテナンス方法を紹介しようと思います。

なお、使用者により使用方法は異なりますし、汚れの付き具合も異なると思いますので、このメンテナンス方法は自己責任で行ってください。分解はしませんが、Appleの保証を受けられなくなるかもしれません。また、失敗した場合は状況が悪化することがあります。

また、いろいろなサイトで掃除方法が紹介されてますので、それらも比較検討してから行ってください。

管理人は洗剤付きキッチンタオルの上でころがす方法と両面テープで奥の汚れを取る方法の二段階に分けて掃除しています。

洗剤付きキッチンタオルの上でころがす方法

簡単に言えば洗剤を少し含ませたキッチンタオルの上でMighty Mouseをひっくり返し、スクロールボールを転がすように清掃する方法です。

洗剤は花王のマイペットなど、家具などを掃除する時に使用する霧吹き型の洗剤を使用しています。

これをキッチンタオルに含ませて机の上に置き、その上でMighty Mouseをひっくり返して、スクロールボールを円を描くように転がします。あまり強くこすりすぎると、キッチンタオルの繊維がはがれるので気をつけます。

うまくいけば、スクロールボールがスムーズに動くようになります。

通常はこの方法で正常に動作する場合が多いのですが、たまに失敗して状況が悪化する時があるので注意してください。その時は次の方法を試してみます。

両面テープで奥の汚れを取る方法

両面テープをスクロールボールに巻き込み、中の汚れを取る方法です。

用意するものは、ダイソーなどでも売っている「5mm幅のプラスチック製の両面テープ」「はさみ」「耳かき」です。

特に5mm幅のテープはスクロールボールに巻き込む際にちょうど良い幅なのでお勧めです。紙製のテープだと途中で切れた場合に大変なことになるのでプラスチック製にします。

まず、両面テープを長めに切って剥がし、マウスのコードのある方からスクロールボールの隙間に両面テープを差し入れ、耳かきを使いスクロールボールを転がします。

転がす方向はマウスを使用した時に上にスクロールする方向です。

その時のコツとして、片方の手で長めに切った両面テープを持ち、もう片方の手の耳かきでスクロールボールをほんの少し押しながら転がします。

あまりうまく転がらないはずですので、何回も掻くようにしてして耳かきで転がします。

それなりに両面テープが入ったと思ったら引き抜いてみます。

うまくいけば、両面テープの先にほこりがごっそりとついていると思います。

結構根気のいる方法ですが、成功すれば軽快にスクロールできるようになるはずです。

マイティマウス(Mighty Mouse/Apple Mouse)の掃除方法 Inforati 1

以上、Mighty Mouse(Apple Mouse)の掃除方法でした。

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