テキストエディット(TextEdit.app)で、簡単なHTML・XHTML文書を作成する方法です。
テキストエディット.appでHTML・XHTML文書を書く方法
テキストエディット.appには、リッチテキストで作成した書類をHTMLまたは、XHTML文書にコンバートして保存する機能が備わっています。
しかも、HTML・XHTML文書はCSSを使用して、リッチテキストで作成した外見とそっくりに再現することができます。
HTML・XHTML文書の作成方法
文書のフォーマットを「フォーマット」メニューから「リッチテキスト」に設定して、通常通りにテキストを作成していきます。
この時にリスト表示を使用したり、ボールドやアンダーラインなども使用して文書を作成することができます。また、段落のそろえ方も、左右揃えや中央揃えなどから、自由に選択することができます。
保存する際には、保存のフォーマットを「リッチテキスト」ではなく「HTML」を選択します。すると、下のように、CSSを使用したHTML・XHTML文書として保存することができます。
HTML・XHTML文書の詳細を設定する
HTML・XHTML文書の種類やCSSの設定は、テキストエディット.appの「環境設定」の「開く/保存」タブで設定することができます。その際には、文書宣言やエンコードの種類なども設定することができます。
以上、MacのテキストエディットでHTML文書を書く方法でした。