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「ライブラリ」を表示する裏技

現在のiTunesでは「ミュージック」や「PodCast」など種類別で分類されたライブラリは表示されますが、ライブラリ全体の内容を表示する「ライブラリ」は表示されません。

そこで、設定を変更してライブラリ全体の内容を表示する「ライブラリ」を表示させる裏技を紹介します。

ライブラリ全体の内容を表示する「ライブラリ」を表示する方法

まず、「起動ディスク（Macintosh HDなど）」→「アプリケーション」→「ユーティリティ」と移動し「ターミナル」を起動します。

そして、iTunesを終了し「ターミナル」に以下のように入力します。

defaults write com.apple.iTunes show-library-playlist -boolean true

そして、iTunesを起動してライブラリ全体の内容を表示する「ライブラリ」が表示されているのを確認します。

そして、以下のように入力します。

defaults delete com.apple.iTunes show-library-playlist

これで、「ライブラリ」が表示されます。

「ライブラリ」を削除するには、以下を入力します。

defaults write com.apple.iTunes hide-library-playlist -boolean true

iTunesを再起動して「ライブラリ」が消えているのを確認します。そして、以下を入力します。

defaults delete com.apple.iTunes hide-library-playlist

なお、この裏技はMac OS X 10.6 Snow Leopardでできることを確認しました。裏技ですので自己責任で行ってください。

以上、Mac iTunesでライブラリ全体の内容を表示する「ライブラリ」を表示する裏技でした。